【今日のLifepicture】まっすぐに立つこと【#016】
全員がまっすぐに立つために
直接的な議題での討論よりも、
転換した話題をサンプリングして活用したほうが、個人的には伝わりやすかったりする。
毎日、何を書こうかと考えていると、いつの間にか書きたい内容に沿うような内容が生まれ出る。
何度も挑戦してはしっかりと公開できていないが、
再度間近に控えた弊社データサイト【Evolving Data】にちなんだ内容で書いてみたい。
そっちでもブログを書くことになるし、ブログというより、そちらではライターとして書いていく。
川崎F森谷賢太郎のゴール
https://www.youtube.com/watch?v=jGDwsvlsTpM&t=183s
筑波大学時代の恩師でもある風間八宏を頼って、くすぶっていた横浜FMから移籍。
その後4年間、通年を通したレギュラーにはならずも、主力としてすっかり定着。
G大阪のMF阿部浩之もそうだが、大事なところで何か決めてしまうようなメンタリズムを持ち合わせている。
そんな彼にとって、恩師の退任は相当に大きな事態。
笑顔で送り出すためには優勝、そして今日の勝利が必要だった。
練習期間段階で絶好調だった森谷だったが、メンバーの兼ね合いからベンチスタートとなるも、
膠着状態を打破するために投入され、ものの数分で点をもぎ取ってみせた。
モーション→フェイク→釣り出し→見ないことでGKへの圧力も万全→無回転
まさに森谷といったシュートであり、
膠着状態を打ち破る恩師への一発ともなった。
昨日のブログではないが、チームに対して貢献度の高い仕事をしており、
自分のため、誰かのため、何かのためといった大事な部分を全て含められているような一撃でもあった。
個人的には、
イングランド戦のFWイブラヒモビッチのミドルレンジオーバーヘッド
ロベルト・カルロスの逆回転カーブFK
にも匹敵するシュートだった。
様々な思い出と振り返ってしまっては、いいゴールは多く存在してしまうが、
それを踏まえてもいいゴールだったし、【結果】をしっかり描ききっていた。
このような精神を、パフォーマンスをしっかり出していかなければならない。