＜Evolving Data＞のローンチ延期に際して
相手のボールをセンターライン付近でインターセプトした日本人選手から、
一人の選手を介した上で、バイタル手前にいた小柄な日本人選手にボールが渡る。
反転して一歩踏み出して振り抜いた右足から放たれたボールは、ゴールへと吸い込まれた。
2013年に行われたU17W杯における、
MF瓜生昂勢（現・福岡大）のゴールシーン。
延期することとなった弊社メディアのEvolving Data
その多くはファウンダー3人が見続けてきた世の中のサッカー試合ほぼ全てに対して予測し続けてきた日々がメインであり、
根幹にある想いは、現U16日本代表の子たちがU12だった際に出来上がったもの。
ただ、動画を解析して試合を事細かく見始めたのは、
2013年W杯におけるU17日本vsU17ロシアの瓜生のゴールシーンだった。
特に注目したのが、インターセプトしたMF三竿健斗（現・鹿島アントラーズ）の存在。
しかし、彼がクローズアップされることはなかった。
ただ、ゴールのスタートが始まったのは彼である。
言ってしまえば、彼のこの行動を、
世界中であふれる攻撃のスターターや攻撃に何らかの寄与した黒子たちに
少しでもスポットライトが当たってくれるように、
作り上げていくのが弊社の、僕の考えだ。
もしくは、世界中に存在するあらゆるチームたちの攻略本を作れたら…
ありえないくらいのデータを、
ありえないくらいの予測力で解析できたら、どれだけ楽しいか。
データを解析するための素材が落ちていたとしたら、どれだけ楽しいか。
半年、半年後。
ローンチタイミングは考えるが、
絶対に完遂しよう。
僕らも、サイトを作りながら成長する。
Evolving Data
進化し続けるデータメディアのために。