Evolving Data Labo開設と遅れましてな新年の抱負
いまさらですが、あけましておめでとうございます＊
関わってくださったり、応援してくださる皆様に直に会ってのご挨拶も行いたいところではありますが！
昨年は皆様のご支援、ご協力もあり、多大なご迷惑をおかけしながらも邁進してまいりました。
2015年当時の我々を知る方ならばなおさらご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
ひとまず、Evolving Data Laboという一つの形にしてみました。
2017年春にはWEBサイト版のEvolving Dataを始動することができるように再々度尽力してまいります。
それまでは、Laboの形式ではありますが、Jリーグを筆頭に我々の構築してきたデータや知識の一端をお伝えしていければと思います。経営もそれなりに大変な時期ではあるのですが、ただひたすらに記事を書いていく作業は楽しすぎたりします。J1はもちろんJ2・J3さらには高校プレミアに至るまで。JFLや高校プリンス、大学リーグも楽しいし、もちろんプロ野球やテニス、Bリーグにダーツ、駅伝、ラグビー、ゴルフとスポーツの世界は僕を飽きさせてくれません。
2016年に生まれた、僕史上日本人としては最高のゴールと考えている川崎フロンターレMF森谷賢太郎のゴール。
筑波大学当時からの恩師、風間監督が退任を発表した直後の試合でのゴール。
ゴール自体もいいのですが、その流れというか。恩師のために、優勝するために切り裂いたゴールであると考えれば相当にくるものがあるじゃないですか。
こちらも一生忘れない2011PERFECT星野英正vs江口祐司の一戦。
渋谷のTDSがなくなり、ホームショップを見つけられないまま今に至りますが、僕自身はっきりとプロのダーツプレイヤーを意識した瞬間の動画でもあります。
地元宮城にいた頃は全てが安定で、何不自由もしないし、のんべんだらりと過ごしていたものの、すべてを変えてくれたのが大学受験で。その後通う早稲田大学、とか受験した東京大学とか、そういうことではなく、単純に【勝負して上にいきたい】という欲だけが半端じゃなく高いんでしょう。大学時代は仕事・勉強・ダーツ・ゲームの4本に充てていた気がします。
麻雀とか格闘技となると、逆にリアリティーもなくなってしまうのですが、勉強や仕事、スポーツとなればそこで培われる勝負感が本当にたまらなく心地よいなと思うんです。休むことはどうでもよくて、ただただのめり込んでいたい。
今はふわっとまったりしてますが、内心トゲトゲしている部分は変わりませんね、今でも。
内心がKICK THE CAN CREWを筆頭にHipHopで育ってきたため、意識の核が相当に傾倒しているなと。
ただ、核をサポートするメンタリティーを作ってくれたのはマンガ・アニメ・小説・漫才などの作品媒体にゲーム、そして「塾・教育」という職場環境や生徒たちのおかげだったり。
振り返るような感じで書いてきましたが、代表佐藤を作ってきた要素がこんな感じです。
経営者のブログを見てたりすると、なんだか高尚なことを書いていたり、カタカナ言葉が多かったり、社会に対した警鐘鳴らすような記事を書いたりと、「大人やな～」なんて、29歳にもなって言うことではないですが、僕には彼らのような記事を書くことはできないだろうなと思うんです。
あきらめの境地ではないですが、
社長業を営んできて、本当にたくさんの目上・年上との方とも接する中で、
もちろん、ニュースは抑えているし、そういう真面目なネタをブログや会話でも取り扱わなきゃ！なんてある種迷走しかけた時期もあったのですが、どこをどう切り取っても僕から政治や経済、さらにはお酒や車、旅行といった大人な趣味が出てくることは絶対レベルでないでしょう。僕の中の価値基準では街の中歩きながらネタを探して、会社の中で新たな事業展開について妄想し、家の中でインプットしたり、データつけたり執筆作業することが最高に幸せなことなんだなと。
ちょっと大人な世界に踏み入れて、ちょっと大人な方々と接してきて、もしくは会社としてのアイデンティティだったり、ボク個人としてのパーソナリティーというものを相対的に比較することで絶対化できたような1年だったように思えます。
2015年で長いこと務めた業界から変容して相対化できるようになり、
2016年、法人化して相対化してみられつつ、絶対化できるようになったことで、
2017年、自分の意識がこれまで以上に立脚された中では、
【スポーツデータ】をメイン軸としながらも、他の核も少しずつ打ち出していく年になるのではないかと思います。
【スポーツ】【データ】【教育】【ゲーム】【HipHop】あたりにはだいぶ近づいていくのではないなと。みんなができるような興味をもつようなメジャーなものに興味を持つ人間ではないけれど、僕を支えてきてくれた業界には大きな熱意と夢があるんです。
支えてくれている皆様含めて、自分を支えてくれる業界に対しても恩返しができるよう務めていく所存です。
そんな等身大の自分を見つめながらにして聞いてしまうのがこの曲。
夜を使いはたして STUTS feat.PUNPEE
最近は宇多田ヒカルの光（新キングダムハーツのテーマ）でも話題に上がったPUNPEEですが、
年末に公開されたMVが超秀逸な【夜を使いはたして】を紹介できればなと。
"いくつもの夜を使いはたして 気づけば君以外行方不明
朝焼けを山手を運んで走る帰路
今何か言われたら空が泣き出しそう
ってか一体何の話だっけ？"
だいぶ含まれるくらいの歌詞にも共感。
病みつきになりかねない曲だと思います。
ちょうどこのブログが更新された午前2時くらいに空を見上げながら聞いてほしいなとも思います。
ということで何がなんやらと思われる方も多いと思いますが、
所信表明だったりするんです、この記事は。
いつかの何かの布石といった感じかもしれません。ただ、今年の株式会社Lifepicture代表取締役佐藤祐一はこんな感じだと思うし、今後もブレることはないでしょう。【発信していく】とか【自分なりの層】といったところに結局は着地していくはずで、それが正解にもなるでしょう。
今年は多くの楽しい報告ができるよう、
努めてまいりますので、本年もどうぞよろしくお願いします！