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成果を残す人であれ

「会社に来なくても良く、仕事はどこでやっても良い」

カルビーの取組が最近話題になっているけれど、
そりゃそうだろうな、と思う。
将来の会社のためにも、自分の立ち位置の最確認のためにも、自分の言葉として残しておきたい。

なぜ会社に来なきゃいけない?

弊社で言えば、データセキュリティ上の観点が云々だったり、書類的にどうのこうのというのは間違いなくあるのだけれど、
電子化したり、クラウド化することである程度のことは可能なはずで、言ってしまえば、【管理】的な側面が強い。
とはいえ、営業チームは外を回らなければ管理されるようなことにもならないけれども。
もし、管理されなくても大丈夫なレベルになるならば、各自の家でも、ノマドでやったってかまわない。

残業と成果物

ベンチャーの社長というのもあるけれど、僕は残業を超奨励する。電通の件に関しては残業とか仕事時間というよりも、絶対にパワハラ的な側面が強かったとしか言いようがない。
9時~18時で働いて、それで仕事が終わって帰るような会社があることはいいし、お子さんやご家庭がある場合には家庭円満となる行動をすべきとも思う。ただ、ベンチャーなら絶対に違う。もしくは信じられないくらいに成長したい人間ならば絶対に違う。9時~22時くらいでもいいんじゃない?なんて思ってしまう。お客様のことを考えまくって、自社のことを考え続けてたら、終わらないもんだと思う。逆に、終わりって一体なんだろうかと。
話を戻せば、コミットしただけの内容さえ終わってしまえば、それでいい。
成長欲が強くないならば、それでもいいんじゃない?

仕事ってなんだろう?

仕事ってなんだろうかと考えたときに、
駆け上がっていく側としてはエゴを出していくものでもあるけれど、
基本的に、「お客様に対して何をどこまでできるか」だと思う。
お客様のことをどこまで考えるかが大事なのであって、
または、そのための会社の規格自体を決めるための方策を生み出すのが仕事なのであって、
ただ単に目の前の物事をこなしていくだけなのは作業でしかない。
結局として
「自由裁量、成果報酬」か、
「監視つき、時間給」
かだ。
もし、自分が成長を望むのであれば、答えは明白なはず。

人は適切に辞めているか

人は適切に辞めているか
このサイトではないけど、価値観的なものやその会社の状況によって会社は変わる。
どこまでも進んでいく会社に、事業に、部署に、人に、
対応できないならば、連れていきたいけれども、自ら上がってこれなければ仕方がない。
法人という人格はどこまででも進んでいく。
会社や仕事を生み出すのは人。
しかし、会社が人を守るのではなく、人が会社を守るのだと思う。
そこを守れそうにないくらいの価値観ならば、離れるべきで、
価値観自体も醸成し、成長させていく必要があるのだと思う。

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