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インプット&アウトプット

インプットとアウトプットと忘却回避の行動方法

 「なかなか覚えられないんですよね」
学生のテスト前に聞くようなセリフだが、学生以上に社会人から聞くケースが多い。仕事の新しい仕組みが覚えられなかったり、あまりにも多すぎるコードの仕様の数に辟易したり。例えばそれは読書でも、キャラクターがあまりにも登場してくることでいちいち読み返してしまったりすることがある。
 はたまた、恋愛側面で経験する人も多いのかもしれない。女性へ好意を寄せた男性が、何度会話をかわせども相手の好きなものや嫌いなものを忘却して呆れられてしまったり、誕生日や交際・結婚記念日を失念して機嫌を損ねさせてしまう話は枚挙にいとまがない。これらの方法を一気に改善できる施策が、画像にも用いた『インプット・アウトプット』論だ。主に、高校受験や大学受験、部活を行うことで身につけられるものでもあるが、学生でも大人でも身につけることができるものだ。
 もし、この方法を体得できれば、勉強や仕事だけでなく、家族や友人、恋人含めたプライベートも円滑化することができる。

 まずは、インプット範囲の全体像を把握することが先決だ。アウトプットもそうだが、最終的な理想像を思い描き、達成した瞬間の幸福な世界を想像しておきたい。続いて、インプット範囲のカテゴライズを行い、一気に覚えるのでなく、少しずつインプットしていきたい。日本史の縄文、弥生…から始まって、幕末、明治維新、日進・日露、第一次世界大戦、第二次戦前・戦後、復興、高度経済成長…のように細かくわけた上でひとつずつクリアしていくことを勧めたい。その後は分けた章別にインプットとアウトプットを繰り返し、アウトプットが100%であれば次、そうでなければ完全でなかった部分のリアクションを行う。100%であっても、週末、月末に再度確認して『情報を再編集』する時間を設けてもいい。

 それ以上に最も重要なことは、これらのアクションを楽しんで実行することだ。自分単一の楽しみではなく、自らがこのトライに成功することによって周りにどのようなギフトを届けることができ、どのような幸せを与えることができるか、そしてその際の周りの表情を想像できれば最高だ。
 もし、これらアクションに不安がある場合には、自身のトライに際してゲーミフィケーションの要素を入れることで改善される部分がある。この内容はまたいずれ記載する。
 『ターゲット&ハピネス→カテゴライズ→インプット→アウトプット→チェック→エディット→ギフト』覚えることができた後の笑顔の世の中を想像した上で取り組む人が増えていけばいいなーと思う。

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