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【今日のLifepicture】パブリックな被写体【#004】

 

「おまえ、サッカーやる気あるか?」
「もちろんです」  /横山知伸(現・大宮アルディージャ、当時早稲田大学)

地元の町クラブで過ごした横山は、中学時代に見た帝京高校のサッカーが好きすぎて、
サッカー推薦等では入れなかったものの、一般入試帝京高校の門をたたく。
入学したはいいものの、あまりのレベルギャップからスタメンは程遠く、
高校3年生になってようやっとトップチームの試合に出られたほどだった。

元々出場予定はなかったものの、欠員に伴う措置だったが、
遂にかなった念願の出場。本来のポジションはボランチだが、フォワードの出場となった。
しかし、練習の成果か2ゴール3アシストの大爆発。
結果として、数カ月後に戴冠を得たインターハイ決勝の国見戦でも、
横山はスターティングイレブンに名を連ねることになる。

順風満帆そうにも見えるが、大学も推薦で行くことは叶わず、
一年間浪人した上で一般受験で早稲田大学へと入学。
受験勉強中になまった肉体を削ぎ落としてから加入するも、
特別な存在とはならなかった。
就職活動教育実習アルバイト毎日の授業練習週末のリーグ戦
忙しいながらも、一つ一つこなし続けていると、大学でもインカレの戴冠に輝いた。

冒頭の言葉は、
大手証券会社に内定も決まっていたものの、
それを蹴って川崎フロンターレに加入することになる直前の言葉。

川崎FC大阪大宮とチームは変わったが、
30歳を過ぎた今でも彼は、J1の一線級で仕事を続けている。
ほぼ同時期に同じ大学リーグに在籍していた長友佑都(現・インテル/イタリア)の話は有名だが、
横山に加え、清原翔平(現・セレッソ大阪)や村松大輔(現・ヴィッセル神戸)、村上佑介(現・V・ファーレン長崎)など、
人それぞれの物語が存在する。
もちろん、スポーツだけではない。

長く書きはしたものの、
要は、どこかで誰かが見ていることを忘れないでほしい。
苦労することは世の中の大半が同じ。
その中で輝くためには、自分を磨き続けなければならない。
過程は必ず誰かが見てくれている。
忘れてはならない。
腐ってはならない。
その場で輝くために努力しなければならない。
そして巡ってくるチャンスで、適切な姿勢をとれるように。
【今日の良かった点(toスタッフ)】…MVA(Most Valuable Action)
自らの目的を自覚しての行動を取れそうなスタッフが出てきていること!【MVA】
不安の吐露と自分の受け入れ、それこそがペルソナの獲得!
・直近の行動予定をしっかりと把握して報告・相談してくれるバイトスタッフがいてくれるのは嬉しい!

もう、自分が必ずしも会社の資料を作らずとも良くなってきて、
次の展開をとるにあたっての未来予想図を次々と示していければと思う。
そして、みんなに語れるようになってもらえたら、本当に嬉しく思う。

【今日の反省点】
オフィスが暑すぎる
・のぼせるくらいまでやり続けてはならない
・しっかりと全員が全員でスポーツデータをチェックできるようになるまでもっていかねば!
・理解力を、「あれさあ」「やっておいた!」このスピード感で連携できるように!
【今日の成長点】
・Lifepictureの会社経営根幹にあるのは、データ以上にゲーミフィケーション
・急に発案した支店別対抗戦だからこそ、得たきっかけの中にポイントがある。
Lこれを機にポイント化・Expicture化を実行する!

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